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暑さと熱中症への対策の続き③です。

全2回までに

① 効率的な水分補給を紹介しました。

② 塩、カリウム・マグネシウムなど塩分だけではなく、
 電解質成分も補給する
③ 頭部・首周りを熱さない。効率よく頭部を冷やす

を紹介してきました。

3回目の今日は、

④ 冷房などを活用する
⑤ 1回、熱中症になると、数日はなりやすいことを理解する

を紹介します。

④冷房などを活用する

ここ数年の夏の暑さは異常です。

私が子供だった頃の夏の暑さは、せいぜい30℃~28℃程度でした。
これくらいだと、日陰や屋内で風が通れば、なんとか耐えれます。

しかし、ここ数年は35℃から40℃と、殺人的な気温まで
上がります。これでは、日陰、屋内や風では到底気温が下がらない
ために、熱中症になってしまいます。

そこで、エアコンなどを使い、冷房を活用しましょう。
節電もいいですが、熱中症になるよりもましです。

効果的な冷房の活用法は、
つけ始めは温度を低く設定し、冷えたら27℃ほどにして、
扇風機や送風機を使い、空気を拡販します。

冷房と扇風機、送風機のダブルは冷えやすいだけではなく
電気代も浮くそうです。

除湿もいいのですが、電気代的には冷房よりも高くつくことがあると、
電気屋さんに教わったことがあります。

 

⑤ 1度、熱中症になると、数日はなりやすいことを理解する

熱中症は1回なると、しばらくの間は熱中症になりやすくなります。
これはテレビなどではあまり流されていない知識です。

熱中症はカラダと脳が熱されて体温調節と発汗機能が機能低下することで、
起きますが、1度熱中症になると、すぐに体温・発汗機能がもとに戻る
わけではありません。

回復力が高い人でもしっかり休息や睡眠をとっても
数日はみた方がいいでしょう。

元々体調が悪い方では、その後もなんとなく体調が悪いなど、
影響を引っ張ることがあります。

水分補給や睡眠をしっかりとっても、なかなか良くならない場合は、
意外なことに整体療法が有効です。

これは私が経験から発見したことですが、熱中症の影響を引っ張る方は、
首の骨がずれたり、筋肉が緊張しています。人によっては痛みがあります。

そこで、整体療法で全体的に整えてから首の調整を行うと、
その後から調子が戻るのです。

熱中症では脳が熱されるので、そのために首も同時に影響されるのでしょう。

もし、熱中症になってからしばらくたっても不調が続く方は、
信頼できる治療系の整体院にやカイロプラクティック院にいってみてください。

なお、○○分~~円のリラクゼーションやマッサージでは、
熱中症に対する効果は微妙です

 

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【八千代市の整体】マッサージ師も来院する八千代台整体院

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